五十肩を早く治すには?まずはステージを知ることが大切!

横浜市神奈川区三ツ沢・反町の整体院
うえはら整体院の上原です!

つらい五十肩
早く治したいですよね。
とは言っても何をするのが正解なのでしょうか?

安静にしていたり、マッサージしてみたり、動かしてみたり、、。
これらはどれも正解だけど、どれも間違いです。
どういうことなのか解説していきますね!

目次

十肩にはステージがある

五十肩は正式には「肩関節周囲炎」といい、
炎症期
拘縮期
回復期

の3つのステージがあります。
どのステージなのかによって施術内容が変わってきますので、それぞれ解説していきますね。

炎症期

炎症期はその名の通り肩関節やその周囲の組織が炎症している時期です。

このステージは動かしても安静にしててもとにかく痛みが強く、五十肩によくある症状である夜間痛も出やすいのが特徴です。

目安としては痛くなってから2週間~1ヶ月は急性期の可能性が高いので、この時期は無理に動かすことはせずに炎症を抑えていくことを目的に施術を行います

又、炎症を抑えるためのアイシングも有効です。

冷やして痛みがラクになるようなら行ってみて下さい。

拘縮期

拘縮期は炎症期に痛みで肩を動かせなかったせいで、肩の関節や周りの組織が固まり動かなくなってしまっている状態で、まだまだ痛みはありますが、炎症期の強い痛みや夜間痛は多少マシになっている頃です。

肩のどの動きが制限されているのか?
身体のどの部位が肩の動きを制限しているのか?
をしっかり検査し、動きを出すための施術を積極的に進めていきます

回復期

かなり個人差はありますが、発症から半年~約1年をすぎると回復期に向かいます。
肩の痛みや動きの制限もラクになってくるステージです。

のステージから治療すべきなのか?

うえはら整体院では炎症期から施術を行うことをお勧めています。

なぜなら炎症を出来るだけ早く抑え、運動療法や肩の可動域をあげる施術を早期に行うことで拘縮を最小限で済ませることが出来るからです。

肩の痛みは引いても、動きが悪いままの方が沢山いらっしゃいます。

痛み自体はアイシングや安静で少しずつ落ち着かせることが出来ても、拘縮している肩を自分で対処することは難しいと思います。

それぞれのステージで正しい治療を行えば痛みの早期回復はもちろん、肩の動きも正常になっていきますので、「最近、肩が何かおかしいな」と思ったら早めにご相談ください。

 

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