寝起きの腰痛の原因は?対処法を公開!

横浜/三ツ沢/反町の整体院
うえはら整体院の上原です!

「腰が痛くて起きたくないな、、」
「ストレッチしてるのに良くならないな、、」
「動くと大丈夫なのに、朝だけ痛いな、、」

寝起きに腰が痛くて起きるのが憂鬱になってしまう事ってありますよね?
意外と悩んでいる方が多い寝起きの腰痛。意外なことが関係していることあります。
朝の腰の痛み1日のスタートをすっきりさせたい!
そんな方は是非ご覧ください。

目次

まずは試して欲しいセルフケア

寝起きの腰痛といっても原因は様々です。
枕やマットレスも関係しそうだけど、そんな簡単に替えられないし、、
そんな方はまずは以下の方法を試してみて下さい。
一つずつ解説していきますね。

効果抜群⁉夕食を抜く!

消化器系が疲れていると体内で慢性炎症が起きている可能性があります。
・夕食が遅く寝る前になってしまう。
・空腹期間が短く間食が多い。
このような方は消化器が疲れていることによる腰痛の可能性が高いです。

血液は全身を巡りますが、特に内臓に多く送られます。更に食後は消化のために消化器へ多く血液が送られます。すると筋肉への血液供給は低くなってしまいます。

夕食の後から寝るまでの時間が短い方は、寝ている間に血液が筋肉ではなく内臓に多く集まってしまうため、筋肉が酸欠状態になり筋肉の疲労や微細な損傷は回復に向かいにくいのです。

そのため
・夕食を抜く
・夕食を出来るだけ早めに済ませる
・間食を減らし消化器を休ませる時間を作る
を試してみて下さい。

・定番だけど効果的なストレッチ!

寝ているときは起きているときに比べどうしても動くことが少なくなりますし、うまく寝返りができていない事も原因の1つです。
すると腰の筋肉が固まり血液循環が落ちてしまい痛みが現れます。そのため寝る前にストレッチをすることで寝起きの腰痛を軽減できる可能性があります。

ストレッチポールがあると便利ですが、ない場合は以下のストレッチをやってみましょう。

1.仰向けになり両膝を立てる
2.顔は左、両膝は右に倒し10秒キープ
3.顔は右、両膝は左に倒し10秒キープ
4.交互に3セット行う

・湯船に浸かる

筋肉は冷えると硬くなってしまい、血液循環が落ちてしまいます。
お風呂をシャワーで済ませてしまう方は体が芯から温まらず疲労物質や痛みを発する物質を流すことが出来ず腰痛を悪化させてしまう可能性があります。

湯船に浸かり腰を温めリラックスする時間を作ってみて下さい。

寝起きの腰痛に対するまとめ

臨床上、寝起きに腰痛がツラい方は特に内臓疲労の可能性が高いです。
本記事で紹介した内容を是非一度実践してみて下さい。

又、体のバランスを整えておくとより循環が良くなり回復が早まるので、セルフケアではなかなか良くならない方は整体も併せて行うとより効果的です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次