ぎっくり腰は冷やす?温める?対処法を解説!

横浜/三ツ沢/反町の整体院
うえはら整体院の上原です!

辛いぎっくり腰、、。出来るだけ早く治したいですよね。
ぎっくり腰になってしまった時によく「冷やした方がいいいの?「温めた方がいいの?」という質問をよくいただきます。

今回はぎっくり腰の初期対応について解説していきますね!

目次

冷やすのが間違いなし

早速正解をいうと、ぎっくり腰になったら冷やしましょう。
ぎっくり腰とは正式には急性腰痛と言います。急性痛とは「物を持った時に痛めた」とか「くしゃみをした時に痛めた」など、何かきっかけがあったときにでる急な痛みを言います。

ぎっくり腰には様々な原因があり、筋肉の緊張によるもの、関節の引っ掛かりによるもの、内臓由来のものなどがありますが、共通していることは炎症が起きているという点です。

この炎症を抑えることが初期対応では大切なので、そのために「やっちまった、、」時はまずは冷やす(アイシング)と覚えておきましょう。

冷やし方を解説

・ビニール袋に氷と水をいれます。
※氷に霜がついていると凍傷のリスクがあるので、氷が少し溶けてきてからアイシングを開始してください。
・20分冷やして40分休ませるサイクルを繰り返します。
※冷たすぎて我慢できないときは薄いハンカチなどで包みましょう。
アイシングには氷嚢(アイスバッグ)があると便利です。

いつまで冷やせばいいの?

基本的に炎症のピークは2~3日と言われています。
なのでその期間は冷やし、その後に温めていくことが正解です。
温めることで組織の修復を早めることが出来ます。

感覚的に説明すると痛くてどうしようもない時は冷やす、痛みが少し楽になってきて当初の痛みより三分の一くらいになったら冷やすのを止めて、温め始めるという感覚でもいいと思います。

温め方を解説

ホットタオルを作って温めることもいいですが、湯船に浸かって温めるのがおすすめです。
入浴した後は腹巻などをして冷やさない事も大切です。

ぎっくり腰の初期対応まとめ

ぎっくり腰になってしまったら、炎症を抑えて痛みを和らげるためにまずは冷やしましょう。
この時に入浴は控えシャワーで済ませましょう。患部をマッサージするのも厳禁です。

2~3日アイシングして痛みが落ち着いてきたら、温めるように切り替えていきましょう。

動けないほどのぎっくり腰ならとにかくラクな姿勢をとることが自然治癒力を最大限に高める秘訣です。
逆に少しでも動けるのであれば痛みが出る動きには注意しながら普通に日常生活を送った方が回復が早いです。

ぎっくり腰になってしまったら初期対応がなによりも大切ですので、早めのご相談ください。
放っておくと痛みを必要以上に長引かせてしまいますので、最短での回復を目指しましょう!

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